霊園の案内 – 公益財団法人 青葉園|さいたま市西区のお墓・墓地・霊園
青葉園とは
昭和27年に開園した青葉園は、同32年に墓地としては日本で初めて「財団法人」の認可を受けました。
その後、平成27年に「公益財団法人」に移行し、公益財団法人が運営する埼玉県内で最初の霊園となっています。
公益財団法人とは、内閣府や都道府県の審査で、公益認定を受けた一般財団法人です。青葉園は、公益性の高い事業を手掛ける財団法人として、地域の皆様と共存を図りながら運営を行っています。
また、青葉園には、天然記念物の「藤」をはじめ、「桜」、「花水木」、「紫陽花」、「百日紅」など多くの植樹がされており、季節ごとに様々な花を楽しむことができます。
緑豊かな園内は公園のようであり、近隣の方々の憩いの場となっています。
霊園の特徴
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県内最大級の公園墓地(2万3千区画)
青葉園は、15万㎡の敷地に2万3,000区画を有する埼玉県で最大級の公園墓地です。石塔の形を統一することで、遠くまで見渡すことが可能となっています。
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伝統と格式のある霊園(昭和27年開園)
昭和27年の開園より、長年の業歴を有しています。鮮やかな朱色の三重塔が、ご来園者を出迎えます。
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宗旨・宗派を問わず、どなたでもご利用可能
公益認定を受けている青葉園は、宗教や宗派に関わらずどなたでもご利用いただくことが可能な霊園です。
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JR大宮駅西口から車で15分の「高い利便性」
青葉園は、東京近郊のJR「大宮駅」より車で15分の場所に位置しています。「大宮駅」西口【5番乗り場】からバスにご乗車いただくと便利です(佐知川原行、「青葉園」停留所下車)。
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毎月、合同供養祭を実施
青葉園では、引き継ぐ方がいなくなったお墓を対象に、「共同墓所」(合祀墓)をご用意しています。様々な方が納骨されているため、月毎に異なる宗派の寺院に読経していただいております。一般の方のご参列も可能です。
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園内整備
当園職員が、毎日、植木剪定、墓所施工、清掃などの園内整備を行い、景観維持に努めております。お客様に喜んでいただけるように、引き続き環境整備業務に力を入れていく所存です。
青葉園の四季
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春
春の訪れとともに「梅や桜や花水木」などが、次々と花開く、爽やかな季節。月ごとに異なる花々が、園内を彩ります。
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夏
6月には「紫陽花」が春とは異なる趣で、来園される方を出迎えます。園内の各所にある「百日紅」は夏の間長く楽しめます。
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秋
「紅葉や銀杏」など赤や黄の色彩が園内を染め上げていきます。
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冬
澄み切った空気により遠くの景色を見ることも可能です。晴れた朝は富士山が綺麗な姿を見せてくれます。
沿革
- 昭和27年 戦後、日本初の民間による公園墓地として開園
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昭和27年の青葉通り
- 昭和32年 「財団法人」に認可される
- 昭和40年 大宮郵便局の建設に伴い、伐採が検討されていた埼玉県天然記念物の「藤」を、旧大宮市から「青葉園の藤」として譲り受ける
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天然記念物「青葉園の藤」
- 昭和42年 「大宮駅⇔青葉園」の路線バスが認可される
- 昭和50年 鶴岡八幡宮から祭神の勧請(分祀)を受け、「青葉神社」建立
- 昭和53年 銅像「母子群像」建立 【題字】埼玉県知事 畑 和氏
- 昭和55年 銅像「みのり」建立 【題字】埼玉県知事 畑 和氏
- 昭和58年 「三重塔」竣工
- 平成8年 「礼拝所」竣工
- 平成9年 「青葉記念館」開館
- 平成10年 「青葉園管理事務所」竣工
- 平成12年 埼玉新聞社が主催した「21世紀に残したい・埼玉ふるさと自慢100選」で青葉園の藤が18位に入選
- 平成17年 共同墓所「合祀塔」竣工
- 平成26年 南駐車場休憩所「ウィステリア」竣工
- 平成27年 財団法人から「公益財団法人」へ移行
概要
- 事業主体
- 公益財団法人青葉園
- 墓地経営許可
- 埼玉県・32 指令公衛収第1043号
- 開園
- 1952年(昭和27年)
- 所在地
- 埼玉県さいたま市西区三橋5-1505
- 総面積
- 15万㎡(東京ドーム3個分の広さ)
- 総区画数
- 約2万3,000基
- 宗教
- 不問
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